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「真剣に受けて立つ姿勢とは」

テレビ番組のお話で恐縮なのですが、人気番組「探偵!ナイトスクープ」の過去の放送より興味深いエピソードがとある掲示板で紹介されていたので、それをご紹介させていただきます。
惜しくも若くして亡くなられた元K-1チャンピオン「アンディ・フグ(Andy Hug)」選手。彼にまつわるエピソードはどれもが心惹かれるものばかりです。

=====《 以下、引用 》=====

1999年3月5日放送「世界最強!?徳田流格闘術」の回に出演

自己流の格闘術を編み出したという依頼者(19歳)から、
「徳田流格闘術を広めたいのだが、誰も興味を示してくれない。
唯一の弟子である弟(16歳)も、最近呆れ気味である。
この格闘術の強さを証明するために、プロでかつトップレベルのファイターと戦いたい。自分は真剣だ」との依頼が来た。

しかし、本人達は本式の格闘技の経験がなく小柄、実際の動きを見ても、依頼者はタックルといくつかの関節技を知っている程度、弟のほうは立ち技が兄より少しましなだけといった有様で、探偵リポーターや会場からは失笑が漏れていた。
アンディは番組後半に、兄弟の決戦の相手(レフェリーは角田信朗)として登場。

兄弟が順番に戦ったが、いずれも手も足も出ず、アンディの足技にさんざん弄ばれるような形で惨敗。
勿論アンディは本気は出していなかったが、試合中の目は真剣そのものだった。
さんざんな結果であれ、やられても果敢に立ち向かってきた兄弟にアンディは敬意を払い、依頼者の目を見つめて「自己流で格闘技を行ない『自分は強い』と言う君を世間の人は笑うかもしれない。
しかし私は、決して君のことを笑わない。

なぜなら、私も少年の頃『空手の世界チャンピオンになる』と言って皆に笑われたにもかかわらず、K-1のチャンピオンになれたからだ。誰にでもチャンピオンになれる可能性がある。
だから私は手を抜かず真剣に君の試合の相手を務めた。私は君を笑わない」
(角田訳)と話した。なお、この回はアンディが死去した直後に多くの視聴者から
再放送の要望があり、追悼の意を込めて後日再放送された。

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